「悔いはいい 即やんなはれ こらお聞き」
オラこれは何や、クソいい俳句!
[くいはいい そくやんなはれ こらおきき
おらこれはなんやくそいいはいく]
だんだん記事にタイトルつけるのが面倒になってきてますが、それはさておき、前回の作者入り五七五構造に続き、また変なの。
回文において「五七五」や「五七五七七」はテンプレート化している構造ですが、今回のとか前回のとかは、そのお馴染みの構造を回文の一部分として埋め込んだもの、と見なせそうです。前にも書いたように、ユンブイカさんの 長文回文 の、登場人物が俳句を詠む趣向も思い出されます。こういう手法は実はなかなか応用が利くんではなかろうかしらん。
こんな感じで、あまり語るべきことがない回文を出すときには、どういう記事を書けばよいのか悩む。
これって上の句の解説を下の句でやっちまうという自己言及型構造の短歌やないですかー
返信削除しかしナニワのおっさんのボヤキ風説教五七五を「クソいい俳句」と褒めちぎるこのナンセンスさ(爆)
私も真似して作らずにはいられなくなりました。
『悔いはいい 若くてもいい 即やれや』
クソいいモテ句♡ かわいい俳句!
くいはいい わかくてもいい そくやれや
くそいいもてく かわいいはいく
(「即やれや」って何かアレですね、「即断だ」のほうがよかったかも…)
ありがとうございますー。1か月くらいまえにラジオ投稿用のを考えていたら、降って湧いた構造です。定期的に作る機会があるのは重要だなあ。
削除上の句に言及してるだけだから自己言及ではないかもですが、ナンセンス感はけっこう気に入ってます。
「モテ句」いいですねー。七七のリフレインもとてもいいので、使ってみました。
「悔いは無い 大工てものは生息子す」
無季派のモテ句! 偉大な俳句!
(何かいっそうアレなことになってしまった……)